前向きな経営者と前向きな会計事務所のビジネスマッチング

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前向きな経営者と前向きな会計事務所のビジネスマッチング

2019/07/31

経営者の最近の会計事務所への不満の3つの理由と対策

腐ったミカンから美味しいミカンへ

経営者の会計事務所への最近の不満の言葉ベスト3

1.「改正消費税の案内やセミナ-がない」

2.「補助金、助成金の案内がない」

 

3つめは、「カンブリア宮殿、ガイアの夜明け、がっちりマンデ-等の経営者が良く視聴するTV番組を見ない」だ。

事実、税理士、会計事務所の方に「見ている?」と聞くと「見ていません」と紋切り型の返事が多いようだ。経営者は相談する気になれない、話をする気になれない。

 

経営者が求めている本音は「経営相談に乗って欲しい。自分はこんなことを考えているが我が社を一番知っている税理士、職員の意見をメチャクチャ聞きたい」だ。

 

女性の経営者や経営者の奥さんが聞いてきた場合は、男性の経営者とは少し違う。

自分なりに結論を持っているが「私の言うことを聞いて欲しい」が強い。

男の場合は、結論を求めている。

 

知野の正解は、その番組を見ている場合は、

「社長、私も見ました。社長どの辺が参考になりましたか?」

見ていない場合は

「社長素晴らしいですね。どの辺が参考になりましたか?、教えてください」だ。

 

経営者と話のやりとりをして税理士、職員に結論を求めてきたら、「社長はどう思いますか?

どう行動しますか」で良い。結論は社長が自ら考え行動しないと成果に結び付かないから、質問をすることに徹したい。

社長の結論が出たら、設備投資をするなら、「税務面から見ると、この点がポイントです」と返事をして社長の夢、イメ-ジを下手でもいいからイラスト、文書も項目だけ書くようにアドバイスをしたい。月次巡回監査で訪問したら、経営計画が文書になって数値化されているかもしれない。

 

数十年、数年やってきた習慣から抜けるのはちょっとしたコツが必要だが、コツを理解して実行すると税理士、職員は習慣化するのは得意なので美味しいミカンになる。

 

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