愛知で会計事務所紹介なら会計事務所紹介サ-ビス
2019/07/11
正直に生きる
正直に生きる。大宇宙、大自然が応えてくれる。
数日前に知人から相談を受けた。
「大事な書類を紛失して、探しても探しても出てこない」と不安が電話の声に出ていた。
「正直に紛失したと言えば良い。後日、出てきたら出てきました。あるいは他人が見つけるかもしれない」。
そして、二つの私の体験を話した。
1.大きな会計事務所の看板を設置するが高所作業車が必要で日曜日の朝、6時に現地に集合の約束をした。私は、会計事務所の所長は立ち会わなくて良いです。私が立ち会いますと5時30分に行った。
6時になり6時30分になったが看板屋の社長が現れないので社長の携帯に電話をした。知野さん、すみません寝坊した。その後高所作業車が到着した。笑いに溢れた。
2.社内の備品がなくなった。社内に噂が広まった。○○の仕業に違いない。私もそう思った。
後日、備品が出てきた。○○が戻してたかもしれないが、○○を信じた。
以来、毎年年賀状をいただく。結婚したと添え書きがあった。「おめでとう!」
税理士には独立性の特権がある。開業して僅かで関与先が1社しかなく、脱税か粉飾を見つけた。
関与先の社長に正直に言えば食えなくなるかもしれない。それでも言える勇気が必要だ。
「会計事務所紹介サ-ビス」
東海4県下の30の正直な会計事務所に正直な経営者または脱税、粉飾していたが正直になる経営者とのビジネスマッチングを行う。
今日、知人から電話があった。「知野、ありがとう。誤魔化そうとする自分がいたが、正直に言ったので何も言われなかった」。毎日、アシストブログを投稿すると決断した初日は清々しい。
おやすみなさい。
正直に話すと自然に終わる。が、誤魔化すと次から次へとウソをつき続けるので精神的に参って負のサイクルになる。
師匠の坂本光司人を大切にする経営学会会長(定年退官までは法政大学大学院教授)から判断基準は「正しいか正しくないか」「自然か不自然か」と示している。
簡単と思っても儲け話があればふ2つの判断基準を忘れる。
5年間、坂本会長の判断基準をブログ等に書くことによって潜在意識は浄化された。